沿革

1973年
病院において新生児のために使用される酸素濃度計の製造をもって事業を開始。資本金150万円。
1974年
化学工場での大気を測定する隔膜式電極法による塩素、硫化水素、シアン化水素などの毒性ガス検知器の製品化に成功。
1975年
労働省産業安全研究所による本質安全防爆の検定に合格。
1976年
一般高圧ガス法により、可燃性ガスばかりでなく毒性ガス検知器の設置が義務づけられる。
1978年
海外市場へ進出のため、韓国での国際環境汚染防止機器展に出展する。
1979年
残留塩素計を台湾・水道局に納入。
1980年
原子力発電所において使用するため、海水中の塩素を測定する高感度残留塩素計を開発。
1981年
マイコン制御の連続測定用NaClO計モデルRC-1200を開発。
1982年
自動分析制御用測定システムを開発。
1983年
ドイツ・フランクフルトにおいて、展示会INTER-KAMA’83に水素化物ガス検知器を出展。
1986年
ドイツ・シーメンスAG社から半導体材料ガス用各種毒性ガス検知器の大量受注に成功。
1989年
オランダのBionics Instrument Europe B.V.と業務提携し、ヨーロッパマーケットへの進出の拠点とする。
1990年
アンペロメトリック法によるアンモニアセンサを開発。
1991年
本社新館完成。
1993年
資本金を4200万円に増資。
1997年
米国のPureAire Monitoring Systems,Inc.と業務提携。
2000年
台湾のGlobal Bionics Trading Corporation(GBTC)と業務提携。
2002年
上海にあるGBTCの子会社Shanghai Bionics Co., Ltd.を中国市場進出の拠点とする。
2004年
脱臭用の有効塩素濃度管理にクロラインメーター、RC-50Tを開発、販売開始。
2005年
東亜ディーケーケー株式会社と資本、及び、業務提携を行い、株式交換方式による子会社となる。
2006年
NDIR方式 N2Oガス検知器を開発、販売開始。
2007年
NDIR方式 IPAモニター、CF4, SF6ガス検知器を開発。
2008年
機能水管理用に溶存オゾンメーター OZ-50Tを開発。
2010年
ケミルミ方式高感度アルシン検知器を開発。

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